べっぷ地獄めぐり人気ランキング!7つの地獄の見どころをそれぞれ紹介!

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大分県べっぷ地獄めぐりの見どころを人気ランキングで紹介します。

全部で7つの地獄をめぐる地獄の世界へようこそ!

国指定の名勝となっている地獄に、口もあんぐり・・・一体どの地獄がランキング1位になったのでしょうか?!

それでは、皆さんを地獄へご案内しまーす♪

目次

べっぷ地獄めぐり人気ランキング第7位:白池地獄

創業者の初代社長が掘り当てて生まれた白池地獄です。

噴出した無色透明の温泉が、池の底面に落ちる際に温度と圧力の低下によって蒼白い色になる様子から「白池地獄」と名付けられたそうです。

平成21年には”国指定名勝”として指定されました。

7つある地獄めぐりの中では、落ち着いた庭園の中にありホッとできる地獄です。

また園内には温泉熱を利用した熱帯魚館があります。

温泉蒸気の熱を利用した水族館は全国を探しても白池地獄だけなんですよ!

泉質:含ホウ酸食塩泉 塩化ナトリウム、ケイ酸、重炭酸カルシウム
泉温:約95度(噴出口)

べっぷ地獄めぐり人気ランキング第6位:鬼石坊主地獄

粘土質の泥から湯玉がボコボコと湧き上がる光景は不気味です。

熱泥が沸騰する様子が”坊主頭”(可愛いポイント♪)に似ていることから名づけられました。

鬼石坊主地獄はとっても歴史が深く、733年(天平5年)「豊後風土記」に登場し明治時代には「新坊主地獄」として観光名所になりました。

すぐ近くには足湯もあり、散策の疲れを癒す場として利用されてみてはいかがでしょうか。

売店もあり、有名な地獄蒸し焼きプリンや地獄で蒸した冠地どりまんじゅうは食べずにはいられない逸品となっています。

また鬼石の湯では入浴料を払えば温泉に入ることができます。

家族風呂もあり、館内にはドライヤーやシャンプーなども用意されていますので(注:タオルは持参or購入)フラっと立ち寄ることも可能です。

泉質:含食塩酸性泉 付度:ナトリウム 一塩化物泉 泉温:約99度

べっぷ地獄めぐり人気ランキング第5位:鬼山地獄

別名”ワニ地獄”と呼ばれています。

名前の通りワニが温泉に入っています♪

大正12年(日本で初めて)から温泉熱を利用してワニの飼育が始まりました。

クロコダイル、アリゲーターなど約70頭のワニがいます。

人気の理由は他にもあり、ワニの餌付けを見ることができます。

毎週土・日の朝10時から実施されているので、圧巻の光景を見たい方は早めの時間から行くことをおすすめします。

べっぷ地獄めぐり 公式サイトより
三代目:イチロウ(全長 4m ・体重 500kg)

泉質:ナトリウム一塩化泉 泉温:約99.1度

べっぷ地獄めぐり人気ランキング第4位:かまど地獄

べっぷ地獄めぐり 公式サイトより

1丁目から6丁目まである6つの地獄を1ヶ所で楽しめる地獄です。

地獄の噴気でご飯を炊いていたことが名前の由来となっています。

2丁目には、かまど地獄のシンボル”かまどの鬼”が居ます。

改心したかまど地獄の門番として出迎えてくれます。

また、極楽1丁目から4丁目には体験コーナーもあり、手足の湯やのど、肌の湯があり保湿効果があると言われています。

源泉かけ流しの足湯は海外からの観光客にも大人気です。

売店ではここでしか味わえないプリンや赤鬼ソフトと言って、バニラアイスに七味をかけた甘辛ソフトが人気です♪

泉質:含芒硝弱食塩泉(ナトリウム-塩化物泉)  泉温:約98度

べっぷ地獄めぐり人気ランキング第3位:龍巻地獄

べっぷ地獄めぐり 公式サイトより

龍巻地獄は別府市の天然記念物に指定される間欠泉(周期的に熱湯、水蒸気を噴出する温泉)です。

約30分おきに噴き上がる間欠泉は約30mの高さになり圧巻の光景です。

龍巻地獄の入り口にお知らせするランプがありますので、赤いランプが点灯したら噴き上げのタイミングです。

待ち時間にはお土産コーナーやジェラードショップもありますよ♪

龍巻地獄も国指定名勝となっています。

泉質:含食塩酸性泉 泉温:約105度(噴気) 地下熱水:150度

べっぷ地獄めぐり人気ランキング第2位:血の池地獄

まさに地獄絵図と言えます。

歴史は深く、奈良時代の「豊後国風土記」にも記され、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄です。

希少性から平成21年に国指定名勝となりました。

別名「赤い熱泥の池」と呼ばれており、赤い熱泥で皮膚病薬(現:血の池軟膏)が作られたり、布や家の柱などの染色が行われていました。

地獄の入り口をくぐると、小鬼が待っていますので、一緒に記念撮影をしましょう。

小さな売店の階段を上ると血の池地獄を一望できますのでインスタ映えにどうぞ♪

名物の血の池プリンを食べながら足湯にも入れます。

泉質:酸性緑礬泉  面積:約1300㎡(420坪・840畳)  
深度:約30m(粘土のため最深部不明)
摂氏:約78度  湧出量:約1800kl/1日

べっぷ地獄めぐり人気ランキング第1位:海地獄

べっぷ地獄めぐり 公式サイトより

“ここは楽園か?”いいえ、地獄です。

一面コバルトブルー色をしていて、地獄とは思えない美しい光景となっています。

水面が美しい理由は、温泉成分に硫酸鉄が多く溶解しているからだそうです。

有名な作家ヘレンケラーや現在の天皇も訪れた場所です。

もちろん海地獄も国指定名勝に指定されています。

海地獄にも地獄の厳選100%のかけ流し足湯があり、屋根付きなので雨の日でも安心して足浴できます。

地熱を利用した地獄蒸し”極楽饅頭”も名物となっています。

季節ごとに様々なイベントも行われています。

ゴールデンウィークには鬼とのじゃんけん大会、8月から9月には海地獄の噴気に映像投映をして、音と光の幻想的な光景を見ることができます。

泉質:含食塩酸性泉(ラジウム硫酸鉄を有す)  深度:泉脈までの深さ200m
泉温:約98度

べっぷ地獄めぐり詳細

住所:大分県別府市鉄縄559-1

営業時間(7地獄共通):8:00~17:00(年中無休)

料金表
大人(高校生以上)小人(小・中学生)
個人2,400円1,200円
団体(20人以上)2,000円1,000円
障がい者(個人)1,200円600円
障がい者団体(20人以上)1,000円500円
駐車場
海地獄230台
鬼石坊主地獄35台
かまど地獄35台
鬼山地獄60台
白池地獄45台
血の池地獄130台
龍巻地獄80台

その他詳細は公式サイトをご覧ください▶べっぷ地獄めぐり公式サイト

まとめ*べっぷ地獄めぐり人気ランキング

べっぷ地獄めぐりの人気ランキング&見どころを紹介しました。

見どころ満載の地獄めぐりは、温泉の魅力ももちろんですが歴史なども学べます。

7つの地獄をめぐり、温泉の独特な香りを楽しみながら散策してみてくださいね!

季節関係なく、国内海外からも人気の観光地です。

下界と同じように地獄にも地獄のマナーがありますので、鬼を困らせないようにしましょう♪

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この記事を書いた人

小さな頃から大好きな別府。
別府の中でも地獄めぐりに焦点を当ててご紹介しています。
子どもの頃にいった地獄めぐりを大人になってから再度訪れ、感じる違いを楽しみながら地獄めぐりの良さを再発見しています♪

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